*

豊臣秀吉 について

公開日: : 最終更新日:2016/02/25 大河ドラマの登場人物 , , , ,

スポンサーリンク

豊臣秀吉 について。
「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の天下獲り3人は、
日本人なら誰でも知っているぐらい超有名人物です。

今回、豊臣秀吉の人物紹介をしたいわけですが、
生まれやその生涯など知っている方が殆どだと思うので、
見方をかえて、秀吉がどれだけ女好きだったのかをご紹介(^^;

豊臣秀吉の女好きエピソードです。

戦国大名は、衆道(男性の同性愛)が盛んでした。
織田信長、前田利家、武田信玄、伊達政宗など名立たる名将たちが
衆道であったと言われます。武田信玄は、男宛てのラブレターが
残っていたりします。戦国時代の衆道は、今のように異端な目で
見られることはなく、かえって名誉なことだったとか???

それで、女好きな豊臣秀吉も衆道に走るのか?
秀吉の家臣が、美少年を秀吉のそばに置いたら何と興味を示した。
家臣が美少年に「誘われたか?」と聞いたら・・・

「お前には、姉か妹はいないのか?」と聞かれたらしいm(_ _)m

さすが、秀吉さんです!
農民出身の秀吉には、男相手というのは信じられなかったのでしょう。

また、秀吉は、自分が農民出身という事もあり名門のお姫様に弱い。
側室は、名門の姫ばかりだとか。もちろん美人好きでもあった。
Wikipediaには側室300人いたとあったが、本当なのか?
家臣への払い下げもあったようなので、関係した女性の数?

そんな秀吉の誘いを断った女性がいます。
有名なのが、秀吉憧れのお市の方と信長の娘・冬姫。
そして、千利休の娘です。

お市の方は、嫁ぎ先を滅ぼされて生涯、秀吉を嫌っていた。
お市の長女・茶々を側室にしたのはお市に似ていたためとも言われる。

冬姫は、旦那さんが亡くなると待ってましたと言わんばかりに
秀吉に言い寄られるが拒否して出家した。
その後、冬姫の嫁ぎ先は100万石から12万石へ。いわゆる逆恨み?

千利休の娘も秀吉を拒んだ。千利休が秀吉に切腹を命じられた
遠い原因になったそうです。

スポンサーリンク

関連記事

no image

待賢門院 藤原璋子

大河ドラマ「平清盛」の登場人物を紹介しています。 今回は、ぶっ飛び天然キャラの待賢門院・藤原璋子を取

記事を読む

織田信長について

戦国時代に天下統一を成し遂げる寸前、家臣の裏切りに遭い、 本能寺の変で命を落とした戦国大名・織田信

記事を読む

no image

常盤御前の子供たち

久しぶりに平清盛の登場人物について紹介したいと思います。都の美女千人を集めた中で一番の美女だといわれ

記事を読む

no image

鳥羽上皇

大河ドラマ「平清盛」で三上博史が演じている鳥羽上皇。 奥さんの璋子さん同様、一風変わった感じで・・

記事を読む

豊臣秀吉 側室②

豊臣秀吉 側室 について続きです。 天下人・豊臣秀吉の側室を何名かご紹介したいと思います。 名門

記事を読む

静御前 源義経の愛妾!しづやしづの舞を披露した白拍子

先日、源義経の正室である郷御前(「鎌倉殿の13人」では里)を取り上げましたので、もう一人の妻である静

記事を読む

柴田勝家とお市

柴田勝家とお市 について。 2011年大河ドラマ「江」のヒロイン・江姫の母であるお市。 2度の結

記事を読む

牧の方 りくという名前で登場する北条時政の後妻

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ですが、今回登場する人物は宮沢りえが演じている北条時政の後妻・りく にな

記事を読む

大奥で権力を握った「右衛門佐」

電撃結婚して驚いた菅野美穂と堺雅人が主演した話題の映画「大奥~永遠~ 」から右衛門佐(映画では、堺雅

記事を読む

斎藤義龍 父の斎藤道三と長良川の戦いで勝利!父殺しの汚名とともに

大河ドラマ「麒麟がくる」、明日(2020年5月10日)放送は「長良川の対決」です。 いよいよ美

記事を読む

豊臣秀長の死因や妻、描かれた小説と大河ドラマを徹底解説

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、豊臣秀吉の弟である豊臣秀長が主

2026 大河ドラマ「豊臣兄弟!」のキャスト|ヒロイン役の永野芽郁の代役は?

2026年の大河ドラマ第65作目となる「豊臣兄弟!」は、久しぶりに戦国

藤原定子 夫・一条天皇に寵愛されたが実家の没落に見舞われた悲運の皇后

母の高階貴子や清少納言は取り上げたのですが、肝心の藤原定子を取り上げて

藤原宣孝 紫式部の夫で歳の差20歳以上?結婚生活は約3年で死別する

紫式部は、源氏物語という名作を世に出しましたが、当の本人は清少納言や和

清少納言と紫式部は犬猿の仲!?2度の結婚と藤原定子への宮仕え

紫式部のライバルとして名高い清少納言を取り上げます。 大河ドラマ

→もっと見る

PAGE TOP ↑