第6回・西海の海賊王
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最終更新日:2016/12/19
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NHK大河ドラマ「平清盛」の第6回は、2012年2月12日放送でした。
「西海の海賊王」が第6回タイトル。
今回の見所は、海賊王は清盛と面識のあるアノ男だった!
そして、恒例の璋子さまの天然ぶりがますますスゴイことに!!
海賊討伐の命を受けた平氏一族。
清盛も父・忠盛と一緒に海賊討伐へ同行した。
海賊討伐は楽勝かと思われたが、安芸の海で巨大な船と遭遇して激しい戦闘となります。
そんな中、清盛をかばって乳父の平盛康は深手を負ってしまう。
平氏は、一旦、宿営地に戻り作戦を練る。
巨大なあの船は、宋の唐船であったが、海賊を束ねていた者が何者なのかが謎だった。
清盛は、敵を探ろうとひとりで小船に乗り込み敵の元へ向かおうとする。
その小船にまた、高階通憲が乗りこんできた。
一方、東国に修行に出ていた源義朝は、尾張の熱田神宮で宮司を助ける。
そこで、由良姫という宮司のひとり娘と出会う。
由良姫は、源氏を侮る態度をみせ義朝に説教される。
由良姫は後に義朝の妻となる女性で源頼朝の生母
御所では、鳥羽上皇に入内した藤原得子が子供を身ごもっていた。
得子は璋子に勝ち誇った態度をみせるが、璋子は何も感じていない様子。
そんな璋子の態度にますます憎しみを抱く得子。
権力と鳥羽院の寵愛を巡って璋子VS得子の争いが本格的になってきます。
しかし、璋子は全然気にしてない様子ですが・・・
話は戻って、小船に乗った清盛と高階通憲は、海賊に捕まってしまう。
そして、唐船に閉じ込められたところに海賊の棟梁が現れる。
海賊の棟梁は何と、小さい頃に面識があった兎丸だった。
兎丸はかつて清盛の父・平忠盛に殺された朧月の息子だった。
清盛と兎丸は、はじめ互いを知らなかった時はその生き方に共感していた。
しかし、お互い誰なのかがわかると態度を一変させる。
兎丸は、忠盛に清盛を拉致したので沖にでてくるようにと手紙を届けた。
海賊船に平氏一行が立ち向かう。
平氏側は次々に海賊たちを討ち取っていく。
兎丸と清盛も激しい斬り合いになるが、清盛が兎丸を倒した。
そして、忠盛に海賊の処分を任された清盛だったが、兎丸を仲間とする事にした。
海賊を討伐して京に凱旋した平氏一行を多くの人々が見守る。
兎丸が清盛の仲間になるところ
あんな説得で心が動くかちょっと疑問だった!
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