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麒麟がくるの視聴率推移 同時間帯「ポツンと一軒家」「世界の果てまでイッテQ!との比較

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大河ドラマ「麒麟がくる」の記事、ここ最近は登場人物の紹介をしていました。

ここで、初回からいままで放送されてきた分の視聴率が気になったので、その推移をまとめてみましたが、残念ながら20%超えはまだないようですね。

なかなか視聴率が上がらないのはある二つの理由があるからですが・・・。

でも個人的にはここ数年間の大河ドラマの中では1、2位を争う程に面白いと感じている作品なので今後に期待したいと思います。

麒麟がくるの視聴率

麒麟がくる 視聴率の推移

第1回(1月19日)「光秀、西へ」 19.1%
第2回(1月26日)「道三の罠」 17.9%
第3回(2月2日)「美濃の国 土岐氏一日市場館跡」 16.1%
第4回(2月9日)「尾張潜入指令」 13.5%
第5回(2月16日)「伊平次を探せ」 13.2%
第6回(2月23日)「三好長慶襲撃計画」 13.8%
第7回(3月1日)「帰蝶の願い」 15.0%
第8回(3月8日)「同盟のゆくえ」 13.7%
第9回(3月15日)「信長の失敗」 15.0%
第10回(3月22日)「ひとりぼっちの若君」 16.5%
第11回(3月29日)「将軍の涙」 14.3%
第12回(4月5日)「十兵衛の嫁」 14.6%
第13回(4月12日)「帰蝶のはかりごと」 15.7%
第14回(4月19日)「聖徳寺の会見」 15.4%
第15回(4月26日)「道三、わが父に非ず」 14.9%

上記の視聴率は、地上波のNHK総合日曜日午後8時スタートの分になります。

大河ドラマは、地上波のほかにBS放送でも視聴できるので、もっと視聴率は高くなります。ちなみに、BS放送での視聴率ですが3.3%~5.5%を推移していました。

地上波の視聴率をみると初回から下がっているように見受けられますが、実際はそれ程、下がらず平均20%前後の視聴率を獲得していますので中々の安定ぶりです。

麒麟がくる 視聴率アップにならない理由

麒麟がくるの視聴率は、過去の大河ドラマと比較するとかなり健闘しています。

前作の「いだてん~東京オリムピック噺~」と比較すると大・大・大健闘です。やっぱり戦国時代の作品は面白いですからね。

そんな巷でも評判のよい「麒麟がくる」ですが、視聴率があまり上がらないのはなぜなのか?その原因として考えられるのが2つあります。

①BSや録画でも視聴できる

②同時間帯の別番組が強い

大河ドラマはBSプレミアムが午後6時~、BS4Kに至っては午前9時と午後8時~視聴出来ます。その他に意外と多いのが裏番組も面白いので大河ドラマは録画して後から観るというパターンです。

そして、同時間帯の別番組が強いというのは「ポツンと一軒家」と「世界の果てまでイッテQ!」の存在ですね。

麒麟がくるvsポツンと一軒家vs世界の果てまでイッテQ!

大河ドラマの裏番組は、高視聴率のテレビ朝日「ポツンと一軒家」と日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」なんですよね。

以前は、大河ドラマが低調だったこともあり「世界の果てまでイッテQ!」の独り勝ち状態でしたが、「ポツンと一軒家」が予想外に面白くじわりじわりと視聴率を上げていきました。

結果、今では地上波での同時間帯ナンバー1は「ポツンと一軒家」(4月26日放送 22.9%)です。

ただ、今年は大河ドラマ「麒麟がくる」も好調なので三つ巴の戦いと言った感じになっています。録画率などを含めると3つの番組は総合視聴率は20%を超えているそうで、ほぼ同じ位なのかなぁと思います。

麒麟がくるのストーリー展開同様に視聴率の推移もライバル番組を含めて今後が楽しみですね。

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