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江 あらすじ 8話【初めての父】

公開日: : 最終更新日:2016/02/25 大河ドラマのあらすじ ,

2011年2月27日(日)放送の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」
第8話は、お市と柴田勝家が結婚して3姉妹を連れて北庄に移る。

途中、江が生まれた小谷城の前を通り、父が亡くなった場所を
3姉妹、そしてお市は花を手向けて祈るのでした。

茶々と初は、実父の浅井長政を裏切り再婚する母のお市を
許せず、養父となる柴田勝家を受け入れられなかった。
一方、江は、初めての父に戸惑ってしまうのでした。

勝家は、3姉妹のために色々と世話を焼いたりしたが、
茶々と初はよそよそしい態度をとるばかり。

柴田勝家―「鬼」と呼ばれた猛将柴田勝家

そんな中、江は馬を勝手に乗りまわし迷子になってしまった。
大雨が降る中、北庄城に帰れなくなった江。
お市、勝家、茶々、初みんな江を心配して眠れない夜を過ごすが、
とうとう江は一晩帰ってこなかった。

翌朝、江は馬と一緒に何もなかったように城に戻る。
江は、勝家に叩かれひどく叱られる。
馬番の家来のところに連れていかれ、土下座させられる江。
江が帰ってこなかったらこの家来の首が飛んでいたと言われ、
江は、勝家に上に立つ者のあるべき振る舞いを教えられる。
そして、江を抱きしめて涙する勝家だった。

茶々と初もそんな養父の姿をみて、心が動いた。
その日を境に、新しい家族はひとつにまとまった。

しかし、幸せな家族の前に羽柴秀吉の立ちふさがる。
憧れのお市を取られたせいで秀吉は、勝家に敵対心を募らせる。

柴田勝家―ひたむきに戦国乱世を駈け抜けた男柴田勝家

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