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徳川 和姫

公開日: : 最終更新日:2016/02/25 大河ドラマの登場人物 , , , ,

徳川 和姫 について。
大河ドラマ「江」のヒロイン、江姫と徳川秀忠の間に
生まれた末っ子の姫が、徳川和子(とくがわまさこ)です。
東福門院和子の名前の方が有名かもしれません。

江戸の花女御―東福門院和子

それでは、和姫の生涯についてご紹介します。

和姫は、江と秀忠の7番目の子として誕生します。
和姫13歳の時、夫となる後水尾天皇のもとに入内する。
和姫入内は、徳川家康の意向だったようです。

和姫は、本当はもっと早くに後水尾天皇のもとに
中宮として入内するはずであったが様々な問題が
生じたため年月がだいぶ過ぎたようです。

入内が遅れた原因は、大坂の陣、家康の死去、
そして後水尾天皇の女性問題(?)があったため。

後水尾天皇には、お与津御寮人という寵愛する姫がいたが、
和子入内前にお与津が男子を出産した事に秀忠と江が激怒した。
幕府側は、お与津の追放を迫ったため、後水尾天皇が
譲位しようとしたが、結局、お与津が出家してことなきを得た。
お与津の生んだ男子は夭折、女子(文智女王)は
お与津と一緒に追放された。

お与津の生んだ文智女王は、本当ならば内親王になるはずの
身分なのに女王となり、母と一緒に幕府側の圧力で追放された。
恨んでも恨みきれないほどの対象が和姫になるはずなのですが、
実は和姫の最期を看取ったのは、他ならぬ文智女王でした。

徳川方の酷い仕打ちがあったとは言え、和姫は人間的に
よく出来た人で、皆に好かれ恨まれなかったようです。

後水尾天皇との仲も良好で、2男5女をもうけるが、
男子はすべて夭折したため、第一皇女の明正天皇が即位した。

気が強い夫と実家の間をとりもって大変苦労した生涯だったとか。

養源院の華 東福門院和子

ab

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