第24回・清盛の大一番
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最終更新日:2016/12/19
歴代・大河ドラマの紹介 大宰大弐, 平治の乱, 平重盛
大河ドラマ「平清盛」第24回放送のあらすじ。
保元の乱は、後白河帝の勝利で終わり敗者の崇徳上皇は讃岐へ流罪になった。後白河天皇の乳父だった信西はより一層の権力を掴み政治改革に取りかかる。信西は、まず全国から税を取り立てることを徹底させる。清盛は、租税をインチキする(?)大宰府をまとめるため大宰大弐の官職に就く。
平氏は、清盛の公卿昇進は見送られたが、清盛長男の重盛が出世を果たした。しかし、重盛の気持ちは晴れない。忠正を斬れと命じた信西と清盛がなぜ手を結ぶのか理解できないでいた。そして、そんな気持ちのまま重盛は、藤原成親の妹・経子と婚礼を挙げる。その席で、自分の気持ちを吐き出す重盛。
後白河天皇とその皇子である守仁親王の間に譲位問題が浮上する。守仁親王の養母となっていた美福門院得子が譲位を迫ったからだ。しかし、後白河天皇は中々譲位をしないが、ある日、突然譲位してしまう。 ←本当に不思議な人!
一方、源氏は、実父まで手に掛けた義朝だったが、左馬頭という低い官職に就いたままだった。清盛との明確なる差に憤りを感じていた。その怒りは、やがて信西に向けられる。新たな争いの火種が・・・平治の乱です!
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