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江 あらすじ 44話【江戸城騒乱】

公開日: : 最終更新日:2016/02/23 大河ドラマのあらすじ , ,

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大坂の陣で、徳川方の勝利で終わった。
姉の淀殿の死の知らせを聞いて江は寝込んでしまう。

憔悴しきった江とは反対に、江戸城では勝利の宴が開かれていた。
大騒ぎして勝利を喜ぶ竹千代をみて江は叱りつける。

そんな江に、竹千代の乳母・福は淀殿を討つ命を下したのは
ほかでもない江の夫である秀忠だと告げるのだった。

お江(ごう)の方と春日局

徳川秀忠が、武家諸法度を発布して名実ともに将軍になった
事に対して、今まで対立ぎみだった家康は安堵する。

その一方で、娘の千姫と妻の江は、秀忠への疑念が膨らむ。
江は、秀忠に大坂の陣で姉を死に追いやったことを問いかけると、
秀忠は涙を流して天下太平のため血を流すのはこれで最後と誓う。

常高院に付き添われ千姫も江戸城に戻る。
常高院は、江が国松ばかり可愛がり竹千代と壁を作っていることに気付く。
江に竹千代と国松を分け隔てなく接するように諭すが・・・。

江は、国松のほうが将軍跡継ぎに相応しいと考える。

次期将軍をめぐって不安を感じた福は、駿府の徳川家康に訴え出るが、
家康は、将軍職はすでに秀忠に譲っているのでどうする事もできないと
良い返事を貰えなかった。福は、新たな作戦をたてる。

火輪(かりん)―家光の生母お江与の方と春日局

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