源義経は女好きだった!?
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最終更新日:2016/12/19
歴代・大河ドラマの紹介 建礼門院, 源義経, 郷御前, 静御前
日本人の中では悲劇のヒーロー的な感じでとても人気のある源義経。静御前との悲恋もありイメージ的に何となく誠実で男らしく純粋な感じに描かれる事が多いです。というか、大河ドラマ「平清盛」でもそういう描かれ方をしていますね。
今回は、源義経の意外性という事で、実は、源義経は女好きだった!というエピソードをいくつかご紹介したいと思います。
都にいた時は、24人の女性と関係があった。その後、源頼朝と敵対して都落ちする段階で、10人以上の女性を連れていた。平家物語にもこのあたりは描かれているようです。都落ちの途中、船が難破した時、これらの女性はすべて海岸で別れたが、静御前だけは吉野山まで同行したので、取りあえず、静御前は特別な女性であったのは確かなようです。
ちなみに、源義経には正室の女性がいて郷御前といいます。彼女は、一緒に平泉まで着いて行きますが、義経と最期をともにします。義経は最期、郷御前と娘を殺害して自分も自害しました。ふたりの結婚は、頼朝の命だったのですが、悲劇的な最期となってしまいましたね。
あと、これはないだろうと思いますが、壇ノ浦で建礼門院を助けた時に、男女の関係になったという俗説もあるそうです。嘘だと思いますが・・・。
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