豊臣秀吉 側室③
豊臣秀吉 側室 について続きの続きです。
豊臣秀吉の側室は、ホントに沢山いたらしいのですが、
史実に名前が出てこない女性を含めるとかなりの数らしい。
その中で、有名どころの豊臣秀吉の側室を取り上げて紹介してます。
淀殿、松の丸殿、加賀殿、三の丸殿、姫路殿まで紹介済みです。
残りの側室は、三条殿と甲斐姫と香の前をご紹介します。
①三条殿
蒲生賢秀の娘で、蒲生氏郷の妹にあたる女性です。
名前を「とら」と言いました。
秀吉からの舟遊びを誘った手紙が現存する。
②甲斐姫
成田氏長の娘。
勇敢で美人の誉れ高い女性だった。
秀吉の側室になる前、戦地に赴き敵将を討ち取ったらしい。
淀殿とも仲が良く豊臣秀頼の養育係を務めたそうです。
③香の前
地侍高田次郎右衛門の娘。名前を「お種」と言います。
とても美しい女性で、梅の花の香りが好きだった事から
「香の前」と呼ばれたそうです。
秀吉の側室になった後、賭け碁の賞品として伊達政宗の家臣
茂庭綱元へと下されたが、伊達政宗に見初められ子を生む。
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