戦国大河ドラマ名場面スペシャル 初回放送は1987年「独眼竜政宗」
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、今度の日曜日の回をもって一時休止になります。新型コロナの影響で、4月1日から収録を見合わせていたようで、収録してた分がもうすべて放送済になってしまったんですよね。
それで、気になったのが、「麒麟がくる」の収録はまだ始まらないのかなぁという事です。いつまで休止期間なのか?
でもこの休止期間中に過去の大河ドラマを放送するみたいです。
戦国大河ドラマ名場面スペシャル
6月14日から「麒麟がくるまでお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」というのを放送する予定だそうです。
そして、第1回目が歴代大河ドラマで視聴率ナンバー1の1987年「独眼竜政宗」の名場面集の放送が決定しました。
大河ドラマ「独眼竜政宗」は、私もベストオブ大河ドラマと勝手に命名しています!
私の初大河ドラマがおそらく「独眼竜政宗」なんですよね。伊達政宗は、地元の武将なので親から観なさいと言われていたのと学校でも話題になっていましたので・・・。
そして、第2回目の6月21日(日)が1973年の「国盗り物語」です。これは今年の大河と被っている場面が多いと思うので楽しみなのとやっぱり私自身も見たことがない大河ドラマなので早く観たいなぁと思いますね。
第3回目の6月28日(日)は、2002年の「利家とまつ」です。
3つの大河はすべて戦国時代の人物が主人公ですね。
これ以降は発表されていないので、7月からは「麒麟がくる」撮影出来ていれば放送してくれるのかなぁ?
大河ドラマ「独眼竜政宗」について
画像参照:NHK大河ドラマ一覧
大河ドラマ歴代最高視聴率(平均39.8%)を記録した作品で、主人公は独眼竜政宗こと伊達政宗です。
政宗を演じるのが渡辺謙です。政宗の父・輝宗に北大路欣也、徳川家康に津川雅彦、豊臣秀吉に勝新太郎、政宗の母・義姫に岩下志麻、政宗の正室・愛姫に桜田淳子など。愛姫の少女時代を演じた後藤久美子は美少女としてブレークしましたね。
大河ドラマ「国盗り物語」について
画像参照:NHK大河ドラマ一覧
大河ドラマ「国盗り物語」は、ファンの間では大河ドラマ最高傑作とも呼び声高く織田信長を演じた高橋英樹がブレークした作品でもあります。
主人公の斎藤道三に平幹二朗、織田信長に高橋英樹、明智光秀に近藤正臣が扮しました。小見の方に山本陽子、深芳野に三田佳子、濃姫に松坂慶子と女優陣も豪華な顔ぶれです。麒麟がくるとは又、違った視点で大河ドラマを観れますね。
大河ドラマ「利家とまつ」について
画像参照:NHK大河ドラマ一覧
大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」は、加賀藩の初代藩主となる前田利家と正室・まつを中心とした戦国ドラマではあまり描かれる事が少なかった夫婦愛を前面に出した作品です。
前田利家役・唐沢寿明、まつ役・松嶋菜々子が演じてダブル主演しました。そして、松嶋菜々子と結婚したばかりの反町隆史が織田信長役を演じてこちらも話題になりました。
「利家とまつ」は視聴率も良かったので、久しぶりに観る事もあり凄く楽しみです。
戦国大河ドラマ名場面スペシャルは、主役を演じた俳優さんが撮影当時の舞台裏をお話してくれたりMCやゲストも参加して名場面を見るという形のようですね。
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