徳川美術館や名古屋城や熱田神宮の見どころは?名古屋の観光名所への行き方
前回の愛知県岡崎市の観光地(岡崎城やなど大樹寺など)に引き続きNHK大河ドラマ「どうする家康」ゆかりの観光地を今回も紹介していきますね。
愛知県に訪れたなら県庁所在地の名古屋市も観光する可能性が高いと思われますので名古屋市中心の観光スポットを紹介します。
名古屋市で絶対に見学して欲しいのが、徳川家康公の遺品が収められている徳川美術館です。また、家康が築城した名古屋城も豪華なので是非、見学しておきましょう。
徳川美術館の見どころ
徳川美術館は、名古屋市東区にある公園(徳川園)と一体になった美術館です。
徳川家康の遺品をはじめ、徳川ゆかりの展示物が1万点以上収められています。とくに刀剣類は1,000振り以上が収蔵されており、その殆どが尾張徳川家からの寄贈のものだということです。
人気ゲーム「刀剣乱舞」とのコラボによりこれまでとは違った来場者で賑わっています。それと大河ドラマの放映もあり来場者はすごいことでしょうね。徳川美術館は年を通して様々な企画を催しておりいつ来場しても楽しめるようになっています。
入場料は一般1,200円、高校性・大学生700円、小中学生500円です。開館時間は10時から17時で月曜日は休館、月曜日が祝日の場合は次の平日が休館日です。
名古屋城の見どころ
1615年に徳川家康の名によって築城された名古屋城は日本100名城に数えられています。そして、国の特別史跡にも指定されている豪華絢爛な城です。
特に名古屋城といえば、金のシャチホコで知られていますね。天守台の石垣は非常に高度な技術で知られており、見どころのひとつでもあります。また重要文化財の西南隅櫓(すみやぐら)は、一見2階建てに見えますが、内部は3階建てという珍しい建築です。
入場料は大人500円、名古屋市内在住の65歳以上100円、中学生以下無料となっています。また、一日乗車券やドニチエコきっぷを使った場合、チケット窓口で提示すると割引があります。
徳川美術館から名古屋城への行き方
徳川美術館と名古屋城は割と近いのですが、電車や市バスに乗り換えると効率が悪く駅や停留所から歩くのも面倒だったりします。
そこでおすすめなのが、名古屋観光ル-トバスの「メ-グル」です。このバスは、「ノリタケの森」や「トヨタ産業技術記念館」も停留所になっているので、時間が余っている時に訪れてみるのもおすすめですよ。
熱田神宮の見どころ
熱田神宮は、三種の神器である草薙剣が祀られている由緒ある神社です。1900年前に創建されたという説もあるくらいなので歴史に関してはピカイチの古さを誇りますね。
現在では結婚式場としても利用されており、和装での結婚式を望まれる方にはピッタリのシチュエーションと言えると思います。また、前撮りも熱田神宮ではよく行われており、とても良い写真が撮れるスポットとしても知られています。新緑の季節には特に自然の色合いが映えます。
徳川美術館から熱田神宮への行き方
徳川美術館から約10分歩いたところに大曽根駅(もしくは森下駅)があります。そこから名城線にて熱田神宮西駅まで行きますと熱田神宮到着です。
名古屋城から熱田神宮への行き方
名城線・市役所駅 から金山駅へ行き、名鉄線に乗り換えて神宮前駅で下車します。そこから徒歩3分ほどで到着です。
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