戦国時代 姫
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最終更新日:2016/12/19
戦国時代のエピソード 姫, 戦国時代, 駒姫
戦国時代 姫 に纏わる話をご紹介します!
大河ドラマ「江」は、ヒロインのお江、姉の茶々と初、
いわゆる『浅井3姉妹』を中心としたストーリー展開です。
戦国時代の大名家のお姫さまは、政略結婚の道具とされて、
自分の意思とは関係なく家のために生きる宿命にあります。
幸せに生きた戦国時代のお姫さまは少ないのでは?
江は、少女時代は一見不遇のように感じますが、父は亡くしたが
母や姉たちがいて、後ろ盾もあり恵まれていたように思います。
結婚3回でも最後は、徳川2代将軍のただひとりの妻として
子供たちにも恵まれて幸せな一生を送れたと思います。
悲惨な戦国時代のお姫様は、家が滅ぼされると自害したり
殺されたり強姦されたり売り飛ばされたりしたそうです。
滅ぼされた家の奥方や姫が、敵方の側室になる事もあります。
敵方に嫁ぐのは、可哀相な感じもしますが、かえって
幸せな事かもしれません。路頭に迷うところを救われるのですから。
戦国時代の印象深い姫についてご紹介します。
駒姫というお姫様です。
■駒姫
最上義光の息女で、豊臣秀次の側室だった。
東国一の美少女と呼ばれ、その噂を聞いた豊臣秀次が無理矢理
側室にした。輿入れして間もなく秀次が切腹させられた。
秀次とはまだ夫婦になっていなかったが、連座の罪で秀次の
妻・子供たちと一緒に駒姫も三条河原で処刑された。
駒姫の実母は、ショックのあまり14日後に自害している。
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